-主人公最強 冒険者- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1815 件
カナン大帝国のアインズベルク侯爵家次男として生まれた俺は、十歳の時に行われる選定の儀で固有魔法『光』に覚醒したと同時に前世の記憶も思い出した。次期当主は兄貴に押し付け、冒険者となり、世界中を自由に冒険したい。そして戦争では大切な家族や領民のために全力で戦う。
五百万人に一人ともいわれる覚醒者になった男は、この力で何をなすのか。
後に世界中の人々にこう呼ばれた。
【閃光の騎士】と。
※第1話〜第3話までは、1話2500文字程度ですが、
第4話からは、1話4000
文字程度に増えます。
2日ごとに更新するのが目標です…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 16:55:41
425784文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1882pt 評価ポイント:804pt
あなたはメリーさんを知っているだろうか。
多くの人が知っていると思うが改めてメリーさんについて振り返ろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ある少女が引越しのとき、古くなった外国製の人形、「メリー」を捨てた。
その日の夜。少女に電話がかかってくる。
「あたしメリーさん。今ゴミ捨て場にいるの…」
少女は恐ろしくなって電話を切った。だが、すぐまたかかってくる。
「あたしメリーさん。今タバコ屋さんの角にいるの…」
そしてついに
「あたしメリーさん。今あなたの家の前にいるの」という電話が。
怖くなった少女は恐怖を振り払い玄関のドアを開けた。
だが、誰もいない。誰かのいたずらかとホッと胸を撫で下ろした直後、またもや電話が…
「あたしメリーさん。今 あなたの後ろにいるの」。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これがメリーさんの話だ。
これは昔からある有名なお話だ。
しかし、時がたつにつれこの話は聞かなくなってしまった。それはなぜか…。
そう、メリーさんは異世界に行ってしまったのだ。
そしてこれは、そんな異世界転移してしまったメリーさんのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:00:00
18995文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
フォーゲル大陸にあるアードラシア帝国。
強大な軍事力と広大な領土を保有するこの帝国では、帝位を巡って争いが起きていた。
皇太子が決まらず、皇帝の子供たちがあの手この手で勢力拡大を狙っている中にあって、絶対に皇帝にはならないだろうと評される皇子がいた。
第七皇子、アルノルト・レークス・アードラー。双子の弟にすべてを持っていかれた出涸らし皇子と揶揄される少年だ。
無能で無気力。毎日遊び惚ける放蕩皇子であるアルノルトだが、裏では大陸に五人しかいないSS級冒険者・シルバーとい
う顔を持っていた。
そんなアルノルトだが、激しさを増す帝位争いを見てある決意をする。
「死ぬのは嫌だし、弟を皇帝にするかぁ……」と。
これは皇帝の地位なんてさらさら興味のない皇子のハチャメチャな暗躍話である。
ぜひ一話だけでも目を通してみてください。
評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。
スニーカー文庫にて五巻まで好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:00:00
2654801文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:512893pt 評価ポイント:268129pt
基本的にまだ異世界物が出始めた頃の作品のようにできればと思っています。
しかし、最初からファンタジー要素はかなり低くなっています。
先に行けばファンタジー要素も強くなると思いますが、そこまで行けるのか?と言う位先になります。
あらすじ的には
主人公死亡
主人公新たな人生
・学園生活
・もともと持たされたお金で大金持ち。さらに大金持ち。
・学園生活で最大のトラブル→永世王者
・学園生活いろいろ事件はあり
・学園生活恋人候補が4人
・学園生活恋人候補は4人いるけど、娼館に通
い、ナンパもするよ。
学園卒業後は治癒士(医師のような立ち位置)の実習の為に治癒院で研修。
・研修中は正式に恋人になった4人とラブラブ。でも、入院した美少女と結ばれる。
・研修中に非常に格式ある表彰をされる。
やっと本編
研修が終わりランカー(冒険者と同意義)登録して入りたいクラン(パーティと同意義)を探す。
情報を集め、入りたいクランが決まり、直接交渉でクラン入りが許可される。
約束の時期にクランから卒業して、自分がリーダーのクランを設立する。
ざっとこういう感じで進んでいきます。さらっと進むところ、ねちねちと長いところ。安定してないところが多いと思いますがご容赦ください。なお、上記ではとりあえずのゴールが遠くなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:00:00
790757文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:82pt
魔王と側近が魔王城を出て散歩に出るファンタジー小説。
俺TUEEE系、最強主人公がテーマです。
流石です魔王様!! 魔王様最強!!
過去作書いて満足して正直エタりそうだけど完結を目指す。きっと、たぶん、メイビー。
コレが書き終わったら俺、異世界ハーレムモノ書くんだ(死亡フラグ)
過去作↓↓ブクマ・評価してね
https://ncode.syosetu.com/n2933il/
冒険者パーティーを追放された俺はクソガキ勇者パーティーに編成されることになりました。
最終更新:2024-02-02 23:00:00
103727文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:甲斐田悠人
ハイファンタジー
完結済
N3009IP
中年冒険者ギル・クラークはかつてはベテラン冒険者と慕われて国から勇者パーティーに推薦されるほどだったが、魔王城に近づくにつれ強くなっていく魔物たちの強さについていけず、足手まといになってしまう。
ある日、勇者からお前は邪魔だと追放されてしまう。
しかも恋人だった仲間のセシリアも勇者に奪われてしまう。
恋人を寝取られたあげくに追放されて失意の底にいるうちに魔物と出会い戦うも命を落としてしまう。
そこに謎の老人がやってきて……。
最終更新:2024-02-02 20:20:11
30612文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:98pt
無能で使えないからと冒険者パーティーから追放されたリュカは、自分を必要としてくれる人がいない寂しさから、数年前に呪いで壊滅して廃村となった故郷の村に向かった。もう誰もいないけれど思い出は残るその地で気力を充填していると、村の近くにある山の中で偶然薄汚れた像を発見する。その像を不憫に思ったリュカは近くの小川で像を綺麗にし、何気なく祈りを捧げると――その瞬間、像の持ち主であった平和の女神に神域へと招待された。
偶然にも平和の女神を助けたという形になったリュカは、その心優しさを買わ
れて女神の眷属になる。すると眷属だけが使える能力によって最弱から最強の存在に成り上がり、さらにはリュカが今まで無能だった原因が判明し今までの努力も報われることに。
そうして最強の存在となったリュカは、女神の願いを叶えるために、自分の望みを叶えるために、大切な人のために力を振るう。
しかしこの世界には神が十柱いるようで、他の神の眷属が良くも悪くもリュカの旅路に影響を及ぼして――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 19:32:37
213041文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4410pt 評価ポイント:2302pt
作:ガッkoya
ハイファンタジー
連載
N4156IJ
月刊コミックREXで漫画連載中です!(詳しくはページ下部)
━━━━━━━━━━━━━━━━━
16歳の冒険者ライトはあらゆる攻撃を防ぐ最強の盾を出現させるユニークスキル「イージスの盾」を武器にBランクパーティ「太陽の絆」で活躍していた!
しかしそれはそれとして実はそこまで活躍していなかったので、ある日リーダーのジョシュアにパーティから追放されてしまう!
紆余曲折の果てに冒険者ギルドの書類整理の仕事に就く事になったライトだが、そこで読み書きを覚えた事により「イージスの盾
」と呼ばれた自身のスキルが実は自分自身の能力(ステータス)を覗き見る一枚の枠(ウィンドウ)のようなものである事に気付く。
しかもその最下段には「※ステータスを変更する場合は上から新しく書き加えてください」とあり、試しに筋力に9999と入力してみると……?
「凄い! この能力があれば人生バラ色だ! きっとみんな僕の事を尊敬するぞ!」
よかったねと笑顔で祝福してあげたいチート小説『パーティ追放からチート能力に覚醒して9999のステータスを手に入れてしまったんだが?』ここに開幕! 今更戻ってきてくれと叫んでももう遅い!
旧題:もしもなろう小説の主人公がうっかり人を殺したら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
256463文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:2076pt 評価ポイント:872pt
「またなんかやっちゃいましたか?」「こんなの誰にでもできますよ」が口癖の冒険者、レオン。彼は世界一の大賢者を師匠に持ち、過去に別のギルドを追放された経験があるせいか自分に自信が無かった。その謙遜で、仲間たちの恨みを買うとは知らずに……。
最終更新:2024-01-31 19:39:31
4039文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1184pt 評価ポイント:1118pt
作:高見南 純平
ハイファンタジー
連載
N3048HL
最弱ヒーラーの主人公は、ついに冒険者パーティーを100回も追放されてしまう。しかし、そこで条件を満たしたことによって新スキルが覚醒!そのスキル内容は【今まで追放してきた冒険者のスキルを使えるようになる】というとんでもスキルだった!
主人公は、他人のスキルを組み合わせて超万能最強冒険者へと成り上がっていく!
最終更新:2024-01-28 08:34:41
35120文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:106pt
作:ギル・A・ヤマト
ハイファンタジー
連載
N1048IL
私セレナは転生者だ。
例に漏れずチートを授かって、魔王やエルフにダークエルフ、ドワーフや龍人がいる世界に生まれ変わったのだ。
性別も変わっちゃったけど。
まあこの世界に生まれてから長い間に色々やらかして、今は少し田舎くさい町で穏やか(自分の中で)な生活を過ごしている。
その時だった。また面白そうなのが来たのは。
私はこの世界に生まれて来てから沢山の経験を積んできた。だから分かる。今回もそれなりに大きな出来事が起きるんだろうと。
そうやってワクワクしながらいつもの様に、私は
声をかけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 19:46:53
27109文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:28pt
記憶さえ持たない幽霊だった俺だが、とある事情から自分で使える体を手に入れた。
しかしその対価として日本円にして一兆円を遥かに越える馬鹿げた借金を背負う事になってしまう。頭のおかしい額だよな……陰謀をありありと感じるぜ。こんな身の覚えのない借金、投げ捨ててもいいが……何とか出来そうな手段がある。
世の中そう悪い事ばかりじゃない。この世界は剣と魔法が存在し、レベルとスキルが力の全て支配する世界で、そしてここは富と栄光と野望渦巻くダンジョンの街なのだ。
どういうわけか神に等し
い力を持つ相棒で妖精のリリィもチートスキルで手を貸してくれるし、俺にもバグって使い放題のスキルポイントがある。こいつを利用したら世界最強なんて鼻で笑える力を手に入れちまった。
世界有数の難易度を誇るこのウィスカの街にはそれに相応しい世界トップクラス冒険者たちが集まる中、俺は攻略に手間取る彼らを全てブチ抜いて未踏破層のあらゆるお宝を頂戴して借金を返済してゆく。
Fランクの新人冒険者の俺が、Aランクどもを、さらにはSランクまでも追い抜いてゆく成り上がりストーリー。
異世界召喚された仲間と共に数億円を毎日支払ってゆく俺を周りが放っておくはずもなく……異国の姫、女騎士、女暗殺者に敏腕女商人など、色んな奴が俺に集まってきた。だが、女ばっかりなのは秘密だ。
その新人冒険者は世界最強となって史上最強の敵と戦い、いずれ世界のあり方さえ変えてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 01:39:51
3740818文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6938pt 評価ポイント:3536pt
作:とーわ/朱月十話
ハイファンタジー
連載
N4477HK
世界を滅ぼすという魔竜を討伐したが、戦いの中で命を落としてしまった盗賊のマイト。
彼の前に現れた女神は、魔竜討伐の報酬としてマイトを蘇生させ、願いを一つ叶えると言う。
生まれながらに「魔力なし」で盗賊の技のみで生き抜いてきたマイトだが、
彼には夢があった。それは――『賢者』になりたいということ。
しかし転職すれば、レベル99からレベル1に戻ってしまう。
それでもマイトは賢者に転職し、レベル1の人間が居られる場所、自分の生まれ故郷である
歓楽都市に戻る。まだ自分の使える魔法も分
からないまま、マイトはギルドで新人登録し、
そこで三人組の女性冒険者パーティと出会う。
だがそのパーティは、職業こそ恵まれているが問題児だらけで……。
一度世界を救った英雄が、レベル1に戻って思いもよらぬ方向で無双しながら、
仲間たちを導いたり問題を解決したりして、かつてのレベル99の仲間たちと
再会するまでに一人前の賢者となることを目指す、ハートフル冒険者ストーリーです。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 02:42:10
143894文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:36260pt 評価ポイント:17566pt
☆☆第一部【訳あり移住編】完結しました。☆☆ 何故か超人的パワーを生まれ持つ鈴木秋斗は、周りの迷惑にならないように家に引きこもり、見事なオタニートになっていた。だが十七の誕生日、父親に出生の秘密を告げられる。それは母親が異世界人のドワーフで、父親は勇者召喚された元勇者であるという事だった。そして父親は、ヒキオタニートの息子に異世界への移住を提案した。引きこもりでストレスMAXの秋斗は即決し、その日のうちに異世界へと旅立つ。召喚勇者たちと違い主人公補正もお金も情報もないまま冒
険をスタートさせてすぐに、秋斗は巨大なモンスターとバトルになる。だが簡単に倒した秋斗は自分の超人パワーが異世界でもチートである事を知る。この時に、猫系半獣人の奴隷の女の子を助け、流れのままにご主人様に秋斗はなった。その後も安住の地を探す旅の中で次々に変な女の子や生物やイケメンと知り合い、自然とカオスな状態になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:55:30
330820文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:84pt
作:戸部家 尊
ハイファンタジー
完結済
N3505DI
……これは『誰にも見つからない』王子様が、大切な『何か』を見つけるまでの旅物語。
山奥の村に住む少年・リオはある日、自分の父親がこの国の王様だと知る。「でも僕は王子様なんてまっぴらだ」と、王子様を辞めるため、15歳の誕生日に旅に出る。
「冒険者でもしながらのんびり旅でもしようかな」「かわいい女の子と仲良くなりたい」という思惑とは裏腹に、道中で様々な騒動に巻き込まれる。
王位継承権をめぐるゴタゴタや恐ろしい魔物、悪の魔法使いに不可解な依頼……。次々と襲いかかる困難と謎
を、知恵と剣術そして生まれ持った『誰にも気づかれなくなる』力で乗り切っていく。けれど女の子とはどうしてもうまくは行かず、出会いと別れを繰り返す羽目に……。
この物語は、特別な力を持つ王子様がトラブルに巻き込まれたり引き起こしたり、女の子と仲良くなったり振られたりする。そんなちょっと変わった旅物語です。
【こんな方にオススメの小説です】
■ちょっと変わった主人公の話が読みたい
■あちこちの町を旅して回るロードムービーが読みたい
■推理小説のような謎解きも楽しみたい
■ハーレムは嫌いだけれど、色々な女の子との出会いや恋愛が読みたい
-------------------
更新日時は、週一回(毎週土曜日の午前0時頃)
ブックマーク・レビューや感想をいただければ、非常に励みになります。
※本作の著作権は戸部家尊にあります。
※本作の無断転載を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 22:01:18
1387004文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6079pt 評価ポイント:3073pt
作:サイダーボウイ
ハイファンタジー
完結済
N6141IO
「ちょっと冬馬君。このプレゼン資料ぜんぜんダメ。一から作り直してくれない?」
万年ヒラ社員の冬馬弦人(39歳)は、今日も上司にこき使われていた。
地方の中堅大学を卒業後、都内の中小家電メーカーに就職。
これまで文句も言わず、コツコツと地道に勤め上げてきた。
彼女なしの独身に平凡な年収。
これといって自慢できるものはなにひとつないが、当の本人はあまり気にしていない。
2匹の猫と穏やかに暮らし、仕事終わりに缶ビールが1本飲めれば、それだけで幸せだったのだが・・・。
「お
めでとう♪ たった今、あなたには異世界へ旅立つ権利が生まれたわ」
誕生日を迎えた夜。
突如、目の前に現れた女神によって、弦人の人生は大きく変わることになる。
「40歳まで童貞だったなんて・・・これまで惨めで辛かったでしょ? でももう大丈夫! これからは異世界で楽しく遊んで暮らせるんだから♪」
女神に同情される形で異世界へと旅立つことになった弦人。
しかし、降り立って彼はすぐに気づく。
女神のとんでもないしくじりによって、ハードモードから異世界生活をスタートさせなければならないという現実に。
これは、これまで日の目を見なかったアラフォーおっさんが、異世界で無双しながら成り上がり、その実力がバレて世界に見つかってしまうという人生逆転の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:01:56
200000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:340pt
作:音速炒飯@【根源魔法】書籍化!
ハイファンタジー
連載
N4419HS
※日間ランキング6位を獲得した作品の連載版になります!
「ワタクシ、追放されてしまいましたわ~!」
15歳になるとギフトを授かる世界。侯爵家の令嬢シャーロットが授かったのは、【モンスターイーター】という『倒したモンスターを美味しく食べられるようになる。モンスターを食べるほど強くなる』というスキル。「こんな卑しいスキルを持つお前は侯爵家に相応しくない!」とシャーロットは家を追い出されてしまう。
森の中でさまよっていると、シャーロットは下級モンスター”スライム”に襲われ
る。昔習った魔法を必死に思い出してなんとかスライムを倒すと、なんとスライムはシャーベットに変わった。
モンスターを食べることに抵抗があるシャーロット。空腹に耐えかねてシャーロットはシャーベットを口にする。しかし。
「美味しいですわー!?」
シャーベットは、これまで食べたこともないほどおいしかった。
「決めましたわ! ワタクシこれから、モンスターを狩って食べて暮らしていきますわ!!」
さらに。
『モンスターを食べたことによりレベルが上がりました』
『スライム捕食ボーナス。防御力が5上昇しました』
スキル【モンスターイーター】は、モンスターを1度食べるだけでレベルが1上がりその上ボーナスまで獲得できる破格の強さのスキルだった。
だが、
「”レベル”や”防御力”って一体なんですのー!? こわいですわ~!」
お嬢様であるシャーロットには、冒険者用語がわからなかった。
食欲のままモンスターを狩って食べるシャーロットは、無自覚のうちに世界最強のステータスを手に入れていた。
こうしてシャーロットは、無自覚に世界最強の力を振るいながらモンスターを美味しく食べる悠々自適スローライフを始めるのだった。
一方街では『報酬も受け取らず1人で颯爽とモンスターを倒して消えていくお嬢様英雄が現れた』という噂が広まり・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 12:21:28
227653文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:78236pt 評価ポイント:48538pt
原作7/9予定
絵:兎塚エイジ先生
(アマゾンで予約出来ます)
元E級冒険者のエクス19才。
才能の全てを【効果時間延長】に特化した異才の魔導師は、14才から冒険者になり5年間。真面目に頑張った。
しかしながら、少年は魔導師としては早熟だったが、人生経験は未熟だった。
お人好しの彼は周りの大人達にいいように搾取されていき、年中無休で奴隷のようにこき使われながら、馬鹿にされる日々を過ごす羽目に。
ついに過労で倒れてしまい玄関先で目を覚ましたある日。涙が止ま
らなくなり、ようやく自分の心と向き合う。
こんな仕事、辞めてやるっ!
初級魔法しか使えないエクスは、便利な奴隷くらいにしか思われていなかったが、エクスの異常に長持ちする初級魔法の効果が一つまた一つと切れてくるにつれ、だんだんと事態が深刻になっていく。
エクスの代わりなど誰もいなかったと慌てふためいた時には、もう遅い。
脅してきても、すがりついてきても、ニッコリ笑って全部お断り。
僕はもう、ぜーったい働きません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 21:36:58
432633文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:138210pt 評価ポイント:69376pt
人に異能――スキルを与えることができる貴重な魔石〝天の宝玉〟。
それを使ったBランクパーティー『神速の牙』の少年ナギサ・グローティーはある日、唐突にパーティーから追放されてしまう。
理由は、彼が手にしたスキル【減速】《スローファースター》――自分の体の動きを遅くすることができるスキルが役立たずであるからだった。
さらに、ナギサは理不尽な理由で『神速の牙』のリーダー、ユアン・グラネルドに殴られてしまう。
そんな中、決死の思いでナギサはスキルを発動させるが――、逆
効果。〝元〟仲間達から蚊の羽音だとバカにされ、『害虫』と揶揄される。
心が折れ、逃げるように冒険者ギルドから立ち去ったナギサはある赤髪の女剣士――クシェラと出会い、Sランク冒険者となって、ユアン達を見返すことを決意する。
一方、ユアン達――『神速の牙』はナギサがパーティーから抜けたことにより、落ちぶれていき……。
――これは、一度は『害虫』と蔑まれた少年が『英雄』となる物語。
*一話、三千文字程度です。ざまぁは第一章の後半にあるので、そこまで待機っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:28:48
129017文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:122pt
【Sランククランを追放された僕は時間停止に覚醒して最強!もう元のクランには戻りません……とか言っているが、俺らは今の方が自由で住みやすいからな?】の連載版です。
蛇足にはならないはず(そもそも設定を細かく書いてないし)それはそれとして、あらすじ。。。。。
突然Sランククランを追放された数々の雑用をこなしていたソルは、何の因果か所持していたスキル【時短】が【時間停止】へと覚醒した!
更に元いたクランから抜け出してソルが作るクランに入りたいという冒険者たちが集まりだして……!?
これはそんな物語……では無い。
ソルを追放した団長と呼ばれるクランリーダーは笑う。これで自由になれると……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:43:44
10542文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
新進気鋭の冒険者パーティ『麦穂の剣』の一員である魔法剣士のテイルは、常日頃自身とパーティメンバーの力量差に悩んでいた。いつかこの実力の不均衡がパーティ全体に危険を及ぼすと考え、自らパーティの脱退を切り出すも、幼馴染だけで結成されたパーティであることから誰もそれを許してくれない。近い将来取り返しのつかないことになると懸念したテイルは、ついには依頼で赴いた山岳地帯で崖下へ落ちるフリして死を装い、無理やりパーティから抜けようとするも、足を滑らせて本当に下に落ちてしまう。なんとか落
下死は免れたものの、そこは獰猛な魔物たちの巣窟――死を覚悟しながら決死で戦い抜いたテイルは、いつしか山岳を抜けたとき以前とは一線を画する実力を身に着けていた。これでまたみんなとパーティを組めると本拠地に戻ると、しかしそこにいたのはテイルが死んだと思い絶望して変わり果てた幼馴染たちで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 15:05:48
124482文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:3840pt 評価ポイント:1664pt
ダンジョンに潜るのに必要なものがある。
それは――免許。
世界唯一のダンジョンが存在する都市プルガトリウム。全7層とも8層とも言われるダンジョンでは、人の欲望を満たす様々なアイテムが手に入る。
探索者になるには、アドベンチャースクールと呼ばれる教習所に通い、免許を取得する必要があった。
主人公ディルは、都市有数の人気教習所の中で、不人気ナンバーワンの反面教師として有名だった。
探索者時代のあだ名は『案内人』。ダンジョン内で使える特殊能力がサポート系で、自力では探索できない雑魚
と笑われていた。
だが彼は、いまだ誰も発見できていない幻の第8層を唯一攻略した人物との噂があった。
かつて最強のパーティーに在籍していたディルが、いかにして自堕落な反面教師になってしまったのか。
昔の自分と同じく、深淵を目指す少女との出会いを機に、ディルの物語は再び動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
211485文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:27472pt 評価ポイント:13514pt
【コミック版2巻3月5頃発売予定(ガンガンコミックスUP!)】【書籍版2巻発売中(GAノベル)】
『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。
現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。
世界が平和になり、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。
冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。
大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだ
が。
パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。
そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。
ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。
かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。
足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。
これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。
※最高順位【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位※
※カクヨムにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:00:00
1397797文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:328279pt 評価ポイント:157367pt
不幸な人生の末に癌で死亡した来た主人公は、気付けば自作ゲームである『ジークフリート』の主人公、シンとしてに自身のゲームによく似た異世界に転生していた。突然の事態に困惑しつつも、最強クラスのレベルとステータス。自身が考案した多くのアイテムや乗り物を駆り、近代文明の異世界を愛犬と共に気ままにツーリングする旅へと出る。
普段は冒険者兼トライカー。時々ヒーロー。たまに怪獣。
最終更新:2023-12-31 18:00:00
129354文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「余こそが、暴虐の魔王リクアデュリス様である!」
「……私はイルゼ。『剣聖』で、『Sランク冒険者』のイルゼだよ!」
人類に脅威をもたらした暴虐の魔王は剣聖によって討伐された。しかし魔王は死に際に復活を予言し、剣聖もそれに合わせて眠りについた。
そして現在。
「ぬぁー! 魔王が労働など出来るものか!!」
「…………ねぇ、あなた本当に魔王なの?」
500年前は敵同士だった二人が、500年後の世界では一人の冒険者、一人のか弱き少女として再会を果たす。
しかし復活し
た魔王は、能力を全て失っており、態度と胸がでかいだけの可愛い女の子になっていた。
そして暴虐の魔王リクアデュリス改め、『リリス』の監視を名目にイルゼは自由を手に入れ、二人は行動を共にするようになった。
ポンコツ二人組が歩む、のんびり気ままな、それでいてちょっぴり刺激的な旅のお話。
――これは少女達の成長の過程を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:29:39
335511文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1402pt 評価ポイント:782pt
「俺、このパーティー抜けるわ」
万年Dランクの荷物持ちとして過ごしていた、スキル【縮小】のポーターの少年"アード"。
万人に1つだけ神から与えられる『恩恵(スキル)』も、最弱に見える【縮小】だったが、アードは自分のスキルが有用である事を理解していた。
《空間》や《時間》、制限はあるにしろ、あらゆる物を縮小する事ができる【縮小】は世界最強のスキルと呼んでも間違いではなかった。
だが、スキルを笑われる事にほくそ笑むアード。
英雄になど憧れな
いアードは、目立たずゆったりとした生活を求めており、それは好都合だったのだ。
その夜に飲む酒代が稼げればそれで充分。所属パーティーが昇格するたびに、「俺、パーティーを抜ける」という言葉がすっかり口癖に。
ついにはパーティーすら組んでもらえなくなったアードは、ソロの冒険者として酒代稼ぎに向かうが……、
「な、なんて規格外の力!!」
勇者パーティーの聖女に、狩りを目撃されてしまう。しつこい勧誘を頑なに断り続けるアードだが、聖女のあまりのしつこさに、
「俺と結婚するなら行ってやる!」
などと無理難題を突きつけるが……、
「……仕方ありませんね」
まさかの受諾を受ける事になってしまった。
突如始まってしまった麗しの聖女との新婚生活と勇者パーティーのポーター兼剣士の生活。
絶対に目立ちたくない。
英雄になどなりたくないアードだが、女勇者にも好かれ、妻である聖女に嫉妬され、親友となったおじいさん賢者と酒を飲み歩く生活が始まってしまった。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 03:00:00
255692文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:62958pt 評価ポイント:36144pt
作:岸本 和葉@異世二度アニメ化決定
ハイファンタジー
完結済
N6350IN
十歳の時にエリート職である宮廷魔術師になった天才少女、ローズ=フレイマン。誰もが憧れる誇り高き職業――――しかし名誉とは裏腹に、彼女の立場は『社畜』そのものであった。そんな生活に嫌気がさした彼女は、生涯働かずに済むだけの金額を貯めた上で、宮廷魔術師の職を降りる。それから始まった辺境に建てた一軒家でのスローライフ。昼間は散歩しながら薬草採取。夜はゆっくり湯船に浸かって、大きなベッドでぐっすり眠る。まさに理想の生活を送り始めたローズの人生は、薔薇色かと思われた。
「うちの家に何
しとんじゃぁあああ!」
日々襲いかかってくる魔物、彼女を勝手にフィアンセと呼んでくる特級冒険者、さらには隣国の兵士たちが辺境へと迫ってくる。
「私の平穏を脅かすものは、誰であろうとぶっ殺してやる」
これは『最果ての魔女』と呼ばれるようになった数多の伝説を残す最強の魔術師が、ようやく手に入れた平穏のために様々な形で奮闘する物語――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:00:00
69623文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:464pt
「俺はクビってことか?」
「クビとは聞こえの悪い。より難易度の高いクエストに挑む為に、パーティー構成を変えるだけだよ、ドーファン」
武器防具鍛冶師の俺は、上位互換職の武器錬金術師が新加入するからと、10年所属していた冒険者パーティーから外されることになった。
ギルドに行って、他のパーティーに加入しようかとも思ったけど、今時鍛冶師を募集してるパーティーなんか無いらしい。
諦めて冒険者を辞めようと思ったら、一緒に組みたいと言う魔法使いサンティエが現れた。
そいつ
は国内トップの魔法大学院博士号取得のエリート中のエリートだった。しかも魔力もチート級。
サンティエと俺はあっさりAランク魔獣退治に成功し、今度はSSランクのドラゴンを目指すことに。
一方、俺を辞めさせたパーティーはゴリゴリのブラック体質で、先輩からのシゴキに若手もウンザリしているご様子。
今時パーティーを組んでギルド経由のクエストなんか古いんだよな。
俺達は新世代のやり方でSSランクの冒険に挑んでやる!
■■■■■
1話あたりの文字数:約3,000字
予定話数:35〜40話
不定期更新ですが、2022年内完結を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:36:05
187455文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:186pt
身体は貧弱で魔力も乏しく、学も無ければ金も無い。
中年男性・ネヴィンはまさにそんな底辺を象徴するようなどん底の人生を歩んでいた。
しかしある日、突然世界中に「ネオビースト」なるSSランク冒険者すら勝てない新種の魔物が跋扈するようになり、人類は滅亡の危機に陥る。
だがなぜかネヴィンだけはその「ネオビースト」に対し無敵なようで――⁉︎
最終更新:2023-12-29 20:00:00
33798文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1750pt 評価ポイント:1134pt
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、す
ぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1692pt 評価ポイント:962pt
はてさて、俺は転生して、フェリックス王国の第一王子レオになった。聖騎士たちに剣の稽古をしてもらい、17歳にして『フェリックスの剣王』と呼ばれる程に成長。しかしある日、幼馴染で神官見習いの美少女アスティをかばって、不慮の事故に遭ってしまう。謎の女神のおかげで復活はできたものの、すでに国中に『レオ王子は全治1年』と知れ渡ってしまっていた。1年もベッドで過ごすなんて不自由過ぎる……というわけで城下町に出て、こっそり人助けをすることにした。最強の剣技と女神のスキルを使って、悪党たちを
成敗し、最強無双。未来の聖女であるアスティもついてきて、たまにラブコメったりしながら、城下町の英雄として成り上がっていく話。※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 12:02:14
118117文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:88pt
「我がパーティに魔力支援しかできない無能は不要! よって貴様を追放処分とする!!」
僕――イシュアは、そんな理不尽な理由で追放された。
世界の希望を背負って立つはずの勇者によって。
マナポーターとは魔力不足のパーティに、魔力を供給するパーティのかなめとも言える重要なジョブである。
「僕がいないと、すぐにこのパーティは魔力不足でまともに戦えなくなります。考え直すべきです」
「黙れ! 落ちこぼれの分際で口答えをするな!!」
そうして追放された僕であったが――
「待ってください! イシュア先輩!」
追いかけてきたのは、なんと勇者パーティの聖女・アリアであった。
彼女は冒険者育成学校に通っていたときの後輩である。
「先輩に見捨てられたかと、すごい後悔してました」
「勇者パーティはどう考えても、先輩のおかげで辛うじて持っていたようなもんじゃないですか!」
アリアは涙ながらに訴えかける。
勇者はあろうことか、パーティメンバーに黙って僕のことを追放したらしい。
「私、先輩に付いていきます!」
「あんなリーダーに付いて行っても未来はありませんから」
アリアはきっぱりと言い切り、僕と旅を続けることの望むと明言。
こうして聖女様との旅が始まったのだった。
一方、勇者パーティには修羅場が訪れていた。
勝手にイシュアを追放した勇者は、メンバー全員に責め立てられていた。
イシュアがパーティを支える重要人物であることを、勇者以外はみんな理解していたのだ。
それでも勇者の権力を笠に着て、強引にAランクパーティーの攻略を進めようとする。
しかしメンバーが2人抜けて、すぐに魔力が枯渇する勇者パーティにそれは叶わない。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。
※別サイトにも投稿してます
※水曜日/日曜日で週2回更新
***
01/20 ジャンル別 日間ランキング 2 位
01/20 総合 日間ランキング 4 位
01/24 ジャンル別 週間ランキング 3 位
02/13 ジャンル別 月間ランキング 4 位
02/13 総合 月間ランキング 8 位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
176873文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:73260pt 評価ポイント:44514pt
天才魔術師エマ・ヴェロニカ。彼女は絶対攻略不可能と言われたダンジョンに仲間たちとともに挑むも失敗し、とても短い18年の生涯に幕を閉じようとしていた。
「私まだ、テオドールに気持ち伝えてないのに!」
冒険者パーティのリーダーだった、テオドール・スターボルトへの淡い恋心を残し、命が尽きる瞬間を迎えようとしていたその時、彼女はなんと、ゼノビア王国の第7王女として転生を果たしていた。
新しい両親となった王と妃は、彼女にティアと名づけた。
0歳からのやり直しとなったティアだった
が、運がいいことに転生前の記憶や天才魔術師としての能力はそのまま引き継いで転生できたようなので、ちょっかい出してくる奴らを返り討ちにしていきながら、すくすくと育っていった。
「せっかく生まれ変わったんだから、大好きな本でも読みふけりながら、素敵な男性と結婚して、幸せな王女とかやってみたかったのに……」
などと考えていても、周りがそうはさせてくれないので、しょうがなく相手を続けていくこととなり……。
これは、王女でありながらも再び魔女としてその名を馳せていく、転生したとある天才魔術師のお話。
※別サイトでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 20:00:00
102612文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:234pt
作:波多野まな
ハイファンタジー
完結済
N5142IK
ある冒険者パーティーが偶然に目撃した白い巨竜。それが隠し持つ財宝を求め、彼らは探索を始めることにした。人生を賭けての冒険に幸運の女神は微笑んでくるのだろうか。
※竜の巫女メリナシリーズのスピンオフになりますが、本作だけでも楽しめるように書いています。
最終更新:2023-12-18 19:05:46
109706文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:280pt
(なんで俺が転生してんだ?)
魔王と勇者に騙されて、死んだ『魔女』……の使い魔である黒猫は顔を引き攣らせる。
辺境の癖のある寂れた村。
少し天然の両親の家庭に生まれ落ちたのは、“最果ての魔女”と共に【古代魔術】を研究しつくしていた黒髪赤眼の赤子。
(ミスしやがったな、バカ主!)
黒猫は魔女が《転生》をミスし、自分が転生してしまったと勘違い。【古代魔術】の研究は禁忌とされる世界において、黒猫は魔女と同じ結末を回避しようと力を隠す事を決める。
とりあえずは人間につ
いて学ぼうと父の狩りを手伝っては本をねだり勉強に勤しみながらすくすくと成長。
3歳のクロムはバレないようにと【古代魔術】を使用しながら無数の魔物や魔獣を狩る。
ここで大きな問題が一つ。
「うちの子は天才かもしれない」
両親は赤子の異常性を「天才」の一言で片付け、溺愛した。12歳になると女神より授かるスキルは【猫化】という「元の姿」に戻るものであり、本来の人間でいえば戦闘力など皆無なもの。
だが、クロムは15の成人とともに旅に出る。
のんびりゆっくりと世界を見て回る。
ついでに、
ドジでマヌケで愛らしい主の墓を建てる。
主の無念を晴らすため魔王と勇者を屠り去る力を隠しつつ、気ままな旅の道中でチャンスがあれば復讐を遂げるという軽い復讐の旅に出る。
だが、両親にバレなかった【古代魔術】を使うことでSランクパーティーのリーダーを屈服させてしまい、「パーティーに加入してくれないか?」とSランクパーティーに誘われるなんて……。
「いや、お前たちは弱いから俺の旅にはついて来れない」と断ったら、同じくソロの冒険者だったエルフにストーキングされるなんて……、ましてや、『弓神』と呼ばれるようになるなんて知るよしもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 01:35:46
11950文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:20pt
作:おいしいケバブ屋さん
ハイファンタジー
短編
N0288IO
醜姫と呼ばれたとある大貴族の令嬢がいた。
その名はアナスフィア・ノエル・ウィンター・デグロム。
背が高く均整の取れた身体、金色の髪と蒼と翡翠の目を持ち、涙ぼくろがあり、裁縫よりも剣術を好む、そんな令嬢だった。
醜女と呼ばれる令嬢でも恋の一つもするだろう。
しかしそれが婚約者となれば人生の一つの希望にもなる。
しかしその希望は、十四歳の婚約お披露目パーティーにて砕かれた。
醜いという理由で実の父と婚約者本人から婚約破棄を言い渡され、婚約者は自分の妹へと移る。
そし
てそれを誰もが祝福したように手を叩く。
そんな光景を目の当たりにして、絶望したアナスフィアは名も地位も捨て家を出た。
愛用のレイピアと相棒の風妖精ポックルと共に。
そして彼女は冒険者となり、旅に出る。
時に世直し、時に人助け、しかしてその本当の目的は美しくなること。
別に自分を蔑んだ相手を見返してやりたいわけじゃない。
もはや彼女にはそんなことどうでも良かった。
だがしかしアナスフィアはまだ知らない。
自分の容姿が本当は誰よりも美しいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:45:06
18511文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:72pt
Dランクの冒険者であるアク・リナンはのんびりとした生活を求めて、自分が生まれ育った辺鄙な村を出ることにした。が、あえて邪魔をする者がいた。ソイツは自分の幼なじみであるAランクの冒険者のプリシラだ。そんなプリシラはしかし、優れた容姿とは裏腹にとんだ自惚れ者だった。結局のところ、そんな幼なじみと絶縁までして村を出るが、実は彼は最強グラスの剣士であって、そしてそんなことが知られて──
最終更新:2023-12-16 08:31:22
15291文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:海野アロイ@灼熱の魔女様9月1日発売
ハイファンタジー
連載
N0390HU
「アンジェリカさん、あなたはクビです!」
ここは獣人は魔法を使えないことから、劣等種と呼ばれている世界。
主人公アンジェリカは鍛錬の結果、猫人でありながら強力な魔法を使う賢者である。
一部の人間たちは畏怖と侮蔑の両方を込めて、彼女を【劣等賢者】と呼ぶのだった。
彼女はとある国の宮廷魔術師として迎えられるも、頑張りが正当に認められず解雇される。
「よぉっしゃ、決めた!」
無職になった彼女はあることを誓う。
もう一度、Fランク冒険者からやり直すのだ!と。
彼女は魔法
学院を追いだされた劣等生の弟子とともにスローな冒険を始めるのだった。
しかも、どういうわけか、ことごとく無自覚に巨悪をくじいてしまう。
これはブラック職場から解放された主人公がFランク冒険者として再起し、獣人のための魔法学院を生み出し、奇跡(悪夢?)の魔法革命を起こす物語。
とにかくカワイイ女の子+どうぶつ万歳の内容です。
基本的に女の子同士がわちゃわちゃして、ドタバタして、なんだかんだで解決します。
登場する獣人のイメージは普通の人間にケモミミと尻尾がついた感じであります。
ところどころ、猫や犬やウサギや動物全般に対する独断と偏見がうかがえますので、ご注意を。
女性主人公、恋愛要素なしの、軽い気持ちで読める内容になっています。
拙著「灼熱の魔女様の楽しい温泉領地経営」と同じように、ギャグベースのお話です。
評価・ブックマーク、ありがとうございます!
誤字脱字報告、感謝しております!
ご感想は本当に励みにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:20:58
227364文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2722pt 評価ポイント:1522pt
異世界に転移した山田タケル(36)は神様からチートを授かっていた。
働くことに疲れていたタケルは山に籠りチートでスローライフを送ることに。
そのとき、山の中で一人の少女を助け介抱してあげたのだが、とても懐かれてしまった。
一ヶ月後、少女レイナは下界に戻ることになったが、定期的に友人を連れ戻ってくるようになった。
タケルはレイナが実はS級冒険者で、連れてくる友人たちが王族や宮廷魔術師などの大物だと知らず、色々ともてなしていたら、いつの間にか下界で『叡智の大賢者』と呼ばれるよ
うになっていた。
*カクヨムでも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 23:50:41
33713文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:208pt
Aランクパーティーで唯一のCランクヒーラーは、足手纏いだと言われて追放されるも、再び冒険者登録をしたらアタッカーとしてはSランクだった。だけどヒーラーとして活躍したい主人公は、攻撃をすることで人を助ける方法を編み出す。
国王陛下に目をつけられた主人公は、国王直属の特殊騎士団の団長に就任する。
なぜか毎回魔王にちょっかいをかけられる、主人公を追放したパーティーは、主人公にアタッカーとして戻ってくるように説得するがもう遅い!私はアタッカーとしてではなく、ヒーラーとして活躍した
いんだっっ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 20:00:52
3762文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
人間から大蛇に転生した僕は人を飲み込んで超回復させる「のみこむ」という特殊なスキルを身に付けていた。そしたらなんか気持ち悪い……とかいう理由で冒険者パーティーを追放されちゃったけど気にしない。実は僕は最強の生物なんだから!……多分。
さて、そんなわけでパーティーを追放された僕は、魔法使いの女の子と自分の正体を知るための旅に出た。
これからどんな人に出会うんだろうか?元々僕はどんな人間だったんだろうか?それもいつか分かるかも……。さあ、出発だ!
あ、仲間が怪我したらもちろんち
ゃんと飲み込んで回復させるからね!ふふふ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 14:21:56
73200文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
特に目立った人間ではない普通の高校生だった。
だが、ある日正義感で人助けをして俺は命を落とした。
そして出会った一人の少女にチートスキルを授かり、異世界へと転生した。
強すぎてすることがないのでさっさと魔王倒してきました。
最終更新:2023-12-10 12:00:00
9815文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:しんこせい(わしジジイ一巻5/2発売&コミカライズ決定!)
ハイファンタジー
連載
N0876HP
東部天領であるバルクスで魔物の討伐に明け暮れ、防衛任務を粛々とこなしていた宮廷魔導師アルノード。
彼の地味な功績はデザント王国では認められず、最強の魔導師である『七師』としての責務を果たしていないと、国外追放を言い渡されてしまう。
アルノードは同じく不遇を強いられてきた部下を引き連れ、冒険者でも始めようかと隣国リンブルへ向かうことにした。
だがどうやらリンブルでは、アルノードは超がつくほどの有名人だったらしく……?
そしてアルノードが抜けた穴は大きく、デザント王国はその空いた
穴を埋めるために徐々に疲弊していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
436354文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:137780pt 評価ポイント:79220pt
魔力の少ないグラキエス男爵家の三女アリーは家族から『無能』と疎まれていた。
スキル鑑定の儀式でハズレスキルを授かった彼女はついに家族から追放される。
そんな彼女が中級冒険者に誘われてダンジョンに潜ったものの、裏切られた。
魔物から逃げるための捨て駒として使われたのだ。
何としても生き延びようと逃げ回るが、逃げ切れず惨殺されたアリーは、彼女を殺した『聖剣』の力で覚醒する。
――最強の吸血鬼として。
しかも、彼女はスキルとは関係なく魔法の天才だった。徐々に成長
し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
街の人や冒険者たちは「沈黙の聖女様!」と崇めるが、アリーはみんなの『勘違い』に気が付くこともなく魔王へ向かって勘違いの悪事(善行)を重ねて行く。
主人公の善行によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、グラキエス男爵家。
主人公は魔王を目指す一方、唯一自分に優しくしてくれた姉ソフィアを心配して実家に戻る。
そしてヤバめの実家を脱出して王都の魔法学園に一緒にこっそりと入学して密かに魔王を目指す。
全ては全人類を駆逐する為に!
無自覚に善行を積んでしまうポンコツな主人公最強のほのぼのストーリーです。
恋愛要素なし、コミカルに気軽に読めるように頑張りました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 23:00:00
107838文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:152pt
元は白金級冒険者として名を馳せていたケイルだが、王国に利用され、親友を失った。もう国のために力を振るうことに嫌気が差し、そのまま王国を飛び出した。
最終更新:2023-12-06 04:37:29
1883文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
寡黙な元Sランクの凄腕冒険者――〝竜断〟のラルクは周囲に惜しまれながらも35歳で冒険者業を引退。
ラルクは故郷である、海と山に囲まれた辺境の村へ帰る途中で、邪教徒による儀式の生贄にされそうになっていたダークドラゴンを助けてしまう。
翌日、ラルクの下に現れたのは――黒髪の美少女だった。
「先日救っていただいたダークドラゴンのディアです! お礼にしにきました!」
「……帰ってくれ」
一人で静かに暮らせると思っていたラルクはディアを追い返そうとする。
しかし、〝命
を救われた竜は、恩人に一生を尽くさねばならない〟――という竜の掟に従わないと竜界から追放されるとディアに泣きつかれてしまい、最終的にラルクは渋々彼女を家に住まわせることになった。
村人達からは夫婦だと勘違いされながら、ラルクは家の修繕、家具作り、荒れ地の開墾や漁業の為の道具作りに精を出すのだが、手伝いを申し出るディアの規格外なドラゴンパワーに振り回せることになる。
ディアの重力波で荒れ地を開墾して畑を作れば、竜の魔力のせいで謎の作物やドリアードが生まれ、釣り道具を作ってみるもディアが海中に電撃を放った方が早いと言ってやった結果、魚が大量に採れすぎて処理に困ったり。
ラルクのライバルを自称するSランク冒険者のダークエルフ少女とディアが喧嘩したり、竜の魔力に惹かれてやってきた海や山の魔物を追い払ったりと、騒がしい毎日を二人は送ることになる。
それでも、いつだって困っている村人達の為に働く二人はいつしか村の中心的な存在になっていく。
そうして不器用で寡黙なラルクと、素直で感情表現豊かなディアの二人は、少しずつ絆を深めていくのであった。
しかし海中に住む種族や、ディアの過保護な家族もラルク達に興味津津で?
これはうっかりダークドラゴンを救ったばっかりに、ちょっぴり規格外で騒がしいスローライフを送ることになる、一人の冒険者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
120624文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1574pt 評価ポイント:828pt
幼馴染たちと一緒に冒険者パーティーを組んだ少年アルモニカ。
彼が持っているスキルは『メニュー画面』を出してアイテムを収納することができる【メニュー】だけ。
それでも彼は荷物運びをしたり雑用をこなして、献身的にパーティーを支えてきた。そしていつしかアルモニカたちはSランクパーティーと呼ばれるまでになる。
だが……
「ただの荷物持ちなんてもういらないのよ!」
Sランクになれたのはすべて自分たちの実力のおかげだと疑っていない幼馴染たちは、無情にも実力不足のアルモニカにクビを宣告
する。パーティーに尽くしてきたアルモニカは絶望しながらも、状況を受け入れて出ていくことにした。
その直後、パーティーは“壊滅”する。
実はメニュー画面には【セーブ】と【ロード】という機能があり、アルモニカはそれを使って何度も仲間たちの失敗や死をなかったことにしていたのだ。【セーブ】と【ロード】の存在は第三者に伝えることができないため、それを知ることができなかった幼馴染たちはアルモニカを追い出して壊滅。
一方でアルモニカは今度こそ信頼できる仲間を見つけるために、今一度力をつけることにした。すると【メニュー】の“システムレベル”が上がったことで、メニュー画面に次々と便利な機能が覚醒していく。
【ステータス】で自由に能力値を割り振れたり、【マップ】で自動的にダンジョンのマッピングができたり、【ファストトラベル】で好きな場所に瞬時に転移できたり、【ヘルプ】で全知全能のヘルプさんを呼び出せたり……
虐げられていた少年が最高の仲間を見つけて、いずれ最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 21:04:07
194359文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:13058pt 評価ポイント:6430pt
人が成長すれば、魔物も成長する――。
現代日本にダンジョンが出現しておよそ十年。人も魔物もレベルが100越え、200越えが当たり前のように存在するインフレした世界で一人、一桁台の低レベルな魔物と戦っている男がいた。
その男の名は深羽浩志。彼はある日、自身の持つユニークスキル<レベルキャップ>が魔物を成長する前の元の適正レベルに戻すことができることに気づくと、その力を使い冒険者として身を立てることを決意した。
周りの冒険者たちが強くなりすぎた魔物にヒイヒイ言う中、自分だけが
レベルの低いものと戦うことができる。
これはチートスキルで成り上がり、無双する男の物語である。
*他の小説投稿サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 23:00:00
27462文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
高熱で死にかけていたクラウスは女神に出会い、特別に『孵化』のスキルを授かる。意識を取り戻すと両親と妹のセリアに囲まれベッドに横たわっていた。
その後、色々あって冒険者になったクラウスは森の奥で大きな卵を発見。孵化させてみるとフェニックスだった。なぜか自動的に従魔契約が結ばれ、従魔の能力の一部を扱えるというおまけつき。孵化の真の能力を発揮したクラウスは次第に冒険者の間でも注目を浴びていき、国の目にとまることになるのだが……。
最終更新:2023-11-19 12:02:57
174619文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:73654pt 評価ポイント:47746pt
作:神神神(神ゴッドゼウス)
ハイファンタジー
連載
N8094IM
ガチコミュ障が暗躍する話。
最終更新:2023-11-17 22:02:46
37982文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:952pt 評価ポイント:418pt
検索結果:1815 件